炉開き

炉開き

夏の間は風炉と呼ばれる畳の上に置いて使う炉を用いてお茶を点てますが、冬になると炉(囲炉裏のようなもの)を使います。
この、風炉をしまって炉を使いはじめるときに行う行事が炉開きで、初夏に摘み取り、茶壺で半年寝かせてあったお茶の封を切る行事でもあります。

私達の炉開きで白玉のぜんざいを作り、普段のお稽古のお菓子の代わりに食べます。


なお、おちゃのかいのお稽古では和室に炉が埋め込まれていないため畳の上に電気炉を置いてお稽古します。